IPJサポーターについて

イノセンス・プロジェクト・ジャパン(IPJ)は、 「無実を明らかにしてほしい」という、えん罪当事者の方々を無償で支援する団体です。これまでにも、さまざまな分野の専門家と連携しながらえん罪事件を支援してきました。

IPJの活動は、基本的に弁護士や各種専門家、学生等のボランティアによって行われています。しかし、えん罪事件を支援するにあたっては鑑定費用や交通費、印刷代、通信費などが日々発生しており、ボランティアのみによる継続的な支援活動は非常に困難です。

このような状況において、IPJは、皆様からのご寄付によって支えていただいております。私たちとしても、皆様からの寄付による支援がとてもありがたく、そしてたくさんの方々に応援いただいているということをご寄付を通して実感しております。私たちは、このようなご寄付を頂いた方々を「IPJサポーター」と呼び、その方々の想いをもとにえん罪の救済に取り組んでいきたいと思っております。

より多くのえん罪被害者を継続的に救済していくために、ぜひ 「IPJサポーター」になってください! 

寄付の方法

ご支援コース・特典内容

ご支援コース:毎月1000円・2000円・3000円・5000円・1万円 

※月3万円又は5万円の継続寄付についてはSyncable(シンカブル)からお願いいたします。
※5万円以上の寄付については銀行口座への振込からお願いいたします。

特典:活動報告ニュースレター(不定期) 

※ お一人様1コースへの支援となります。
※ 弊団体は、現時点におきまして、政治資金団体、公益法人、認定NPO法人等に該当しておりませんので、寄付金の控除等に関しては、国税庁のHPでご確認お願い申し上げます。
※ 利用可能な決済手段はクレジットカードのみです。現金での寄付をご検討の方は銀行口座への振込をご利用ください。

ご支援の方法

以下のボタンからレディーフォー のサイトにいきます。

「プロジェクトの支援に進む」 をクリック
はじめての方は「はじめて利用す る方は新規登録へ」をクリック

※LINE、Facebookでの登録可能です

「情報を入力して   メールアドレスで登録」をクリック

入力したメールアドレス宛にREADYFORからメールが届きます。受信したメールの本文内にあるURLをタップしてください。

支援するコースの金額をクリック
支援の方法を選び「次に進む」をクリック
支払い方法の情報を入力
コースのお届け先を入力し「次に進む」をクリック

「支援を確定する」をクリック

※弊団体は、現時点におきまして、政治資金団体、公益法人、認定NPO法人等に該当いたしておりませんので、寄付金の控除等に関しては、国税庁のHPでご確認お願い申し上げます。

こんなことに役立てています

IPJの活動を継続していくにあたり、皆様からのご寄付を人件費や家賃等の経常費用として使わせていただいております。IPJの活動は、HPの「お知らせ」や、活動報告メール(メルマガ)等を通じて皆様にお伝えしていく予定です。
IPJの認知が高まったことにより、えん罪に苦しむ当事者の方々からの支援依頼のお申込みが急増しています。審査を充実させ、科学鑑定の専門家から十分な協力を得るために、皆様からのご寄付を鑑定費用として使わせていただいております。
社会にえん罪について情報発信することは、えん罪問題を解決するにあたって非常に重要です。皆様からのご寄付をHP等での広告宣伝費用やシンポジウム等のイベントの開催費用として使わせていただいております。

いただいたご寄付で
以下のことが可能になります

10,000,000円

専属の弁護士を雇用できる

3,000,000円

フルタイムの事務所スタッフ1名を雇用できる

1,500,000円

京都市内の事務所を維持することができる

1,000,000円

ハーフタイムの事務所スタッフ1名を雇用できる

500,000円

えん罪の問題に関するブックレットを作成できる

300,000円

専門家に意見書の執筆を依頼できる

100,000円

通訳を1日雇うことができる
ホームページに新キャンペーンについてのサイトを構築することができる

50,000円

遠方の刑務所に収容されている相談者に、面会に行くことができる

30,000円

専門家に事件に関する意見を聞くことができる

応援のメッセージ

山岸 忍 さま
プレサンスコーポレーション 元・代表取締役
(えん罪被害当事者)

私は、刑事裁判とは真実を明らかにする場で、検察官は公益の代表者としてその真実を追求する仕事だと思っていました。しかし、検察官は2人の事件関係者を取り調べで脅して供述を捻じ曲げ、冤罪で私を逮捕・起訴しました。

検察官という国家権力が、手段を選ばずに私を罪に陥れようとしてきたのです。

その後、私は無罪判決を受けましたが、おそらく日本中で同じような冤罪事件が繰り返し起きており、誤った有罪判決を受けた不幸な方もたくさんいるのではないでしょうか。

イノセンス・プロジェクト・ジャパンという団体は、そのような冤罪に苦しむ人たちを支援する団体だと伺っております。日本から冤罪をなくすためにも、皆さまの御支援をよろしくお願い申し上げます。

私は、冤罪の被害に苦しめられた最後の一人になりたいと思っています。 

ご著書:「負けへんで! 東証一部上場企業社長vs地検特捜部

江川 紹子 さま
ジャーナリスト

「まさか、自分にえん罪が降りかかるとは…」
さまざまなえん罪事件で、当事者がそう言うのを聞いてきました。

人は過ちを犯します。優秀な捜査官や組織でも、間違いは起きます。その間違いが、いつ、自分の身に及ぶか分かりません。

そのうえ残念なことに、日本の刑事司法に関わる組織は、間違いであっても、いったん結論を出してしまうとなかなか修正ができません。えん罪から無辜を救済するのには、大変な時間と手間と多くの専門知識が必要です。

私自身をえん罪から守るために、イノセンス・プロジェクト・ジャパンの活動を応援したいと思います。

周防 正行 さま
映画監督/再審法改正をめざす市民の会共同代表

いきなり「冤罪」と言われてもピンとこないだろう。「冤罪」とは、やってもいないことをやったとされて罪に問われることだ。そして信じられないかもしれないが、罪の軽い事件から死刑事件まで、あらゆるレベルで起きている。これまで刑事司法を取材してきた実感として、「冤罪」は誰の身に起きても不思議ではない、と断言できる。

残念ながら現状の司法制度では、これからも多くの冤罪が生まれるだろう。そして、間違って有罪とされた人を救うのは、果てしなく難しい。無実を訴えて闘う多くの人を見てきた。そして、冤罪と闘う弁護士や支援する人たちの献身的な活動を目の当たりにする度に、自分にも「何かできること」はないかと思ってきた。

イノセンス・プロジェクト・ジャパンを応援することは、その「何かできること」の一つだと確信している。冤罪を生みにくくするための司法制度を実現するためにも、まずは一つ一つの事件で冤罪が起きた原因を明らかにし、冤罪に苦しむ人を助けなければならない。そして二度と同じ過ちが繰り返されないように司法制度を改革していかなければならない。

イノセンス・プロジェクト・ジャパンに対する期待は大きい。

よくあるご質問

領収書はもらえますか?

領収書の発行は可能です。

【Readyforの場合】

1. Readyforにログインした状態で、画面右上のプロフィールアイコンをクリックしてください。

2. メニューの中から【支援履歴】をクリックしてください。

3. 支援者システム利用料の領収書を発行したいプロジェクトの【明細類の発行】をクリックしてください。

4. 領収書が表示されます。【印刷する】をクリックして印刷してください。

※領収書の発行は、パソコンでの操作のみ可能です。スマートフォンの操作では発行出来ませんので、ご了承ください。

【シンカブル又はゆうちょ銀行口座への振込の場合】

領収書の発行について、こちらのフォームからご連絡ください。

最低金額はありますか?

Readyfor・シンカブルは毎月1,000円が最低金額になります。

ゆうちょ銀行口座への振込の場合は最低金額はございません。

最高金額はありますか?

Readyforが1万円、シンカブルが5万円が最高金額になります。

ゆうちょ銀行口座への振込の場合は最高金額はありません。

物品は受け付けていますか?

大変恐縮ですが、受け付けておりません。物品のご寄付を受けた場合、返送させていただきます。

使途を特定の事件に限定できますか?

公平性の観点から、使途を特定の事件に限定することはできません。そのため、支援申請された方が当該事件のみに使途を限定して寄付をすることはできません。

法人名義で寄付できますか?

法人名義での寄付も受け付けております。領収書の名義についてこちらのフォームからお問い合わせください。

えん罪のない社会を目指して

私たちは、警察に逮捕されたり、裁判で有罪判決を受けたりした人に対して「偏見」を持ってしまいがちです。その中に、やってもいない罪に問われている人たちがいる、ということは、ほとんど知られていません。
私たちは、こうした現実や、IPJによる支援活動を、もっと多くの方に知っていただくための活動も進めていきたいと考えています。
ぜひ、引き続き私たちの活動を応援していただけますよう、よろしくお願いいたします!