2023年3月3日のシンポジウム「それでもえん罪はなくならない―連続無罪判決後、『揺さぶられっ子症候群（SBS）』問題は終わったか？―」にて上映しました、イギリスのウェイニー・スクワイア先生からのメッセージをIPJのYOUTUBEチャンネルで公開しました。ぜひご覧ください！
スクワイア先生は 1984 年からオクスフォード大学のラドクリフ病院に勤められ、脳発達、とくに特に乳幼児の突然死の病理について研究してきた、世界的にも著名な神経病理学者です。もともとはSBS 仮説の支持者でしたが研究を進める中で仮説に疑念を持ち、2000 年代以降、SBS仮説を批判的に検証する論文を多数執筆しておられます。
スクワイア先生のこれまでのご業績や、SBS/AHT仮説を検証するなかで受けたいわれのない批判について、詳細はこちらもお読みください。
→ SBS検証プロジェクトブログ「ウェイニー・スクワイア博士への誤った批判」
