IPJの運営委員の西愛礼(大阪弁護士会)が、ABEMAプライムの番組「なぜ再審棄却?冤罪訴える美濃加茂市長&ひろゆき」 に出演しました。
再審請求が棄却された美濃加茂市長の藤井氏の事件について、元裁判官・弁護士の見地から解説がされています。この事件では贈賄をしたとされる人物らが証言を覆す陳述書と、その裁判時の証言に関する供述鑑定が新証拠として提出されました。なぜそのような再審請求が通らなかったのかということや、供述証拠が中心となる事件での考え方などについて解説されています。
Youtube版ではカットされていますが、実際の番組の中で西は現在の再審制度の問題点として再審格差や証拠開示の問題などについて指摘しました。動画のノーカット版はこちらです。