【学生ボランティア】卒業おめでとうございます!

 3月末に多くの学生ボランティアが大学を卒業しました。支援事件に無罪判決が言い渡される瞬間に立ち会い、えん罪の深刻さと救済の必要性を実感した学生たちです。今後はそれぞれ社会で活躍し、IPJサポーターとしてえん罪問題に関わってくれることを期待しています。

卒業生からのメッセージ

関西学院大学
 IPJ学生ボランティアとして活動する中で、フィールドワークやシンポジウム、勉強会などを通じ、一人では得られることのできなかった貴重な経験を積むことができました。所属前はえん罪を他人事のように捉えていましたが、活動を通じて、えん罪は誰にでも起こり得る問題であり、人生を大きく左右するものであると実感しました。今後のIPJの活動を応援しています。また、これまでの貴重な機会に心より感謝申し上げます。(関西学院大学 Y.H.)

甲南大学
 私にとってIPJでの活動が大学生活そのものだったように思います。
 シンポジウムの企画運営、当事者の方との面会や文通。何よりも2件の無罪判決の場に立ち会えたことは深く印象に残っています。
 えん罪が他人事ではないということは4年間の活動を通して重々承知していますが、この活動を何年続けて、当事者の方とどれだけ深く関わったとしても正直当事者が抱える真の辛さは実際に自分が当事者にならないと理解しきれないと思います。100%当事者の気持ちを理解することはできないかもしれませんが、どのような物事についても多面的に見ることのできる社会人で在ること。それがえん罪救済のために今後私ができることです。4年間、本当にありがとうございました。(甲南大学4回生西村友希)

 私は大学生活の4年間、IPJというボランティアで活動する中で様々なことを学び成長できたと感じています。
 大学に入った当初は、えん罪についてあまり知識が無い状態でしたが、この活動を通してえん罪という問題の重大さを学びました。また、ボランティアの活動では、チームで共同して目標の達成に向けて活動することをたくさん経験させていただきました。様々な人と共に活動をする中では、苦手なことや不慣れなことも多く、悩むこともよくありましたが、それらに挑戦できた事で自分は少しずつ成長していけたのではないかと感じています。IPJという有意義な活動に出会い、携われたことはとても幸せなことで、この活動で得られた経験や知識は、かけがえのないものだと思っています。
 私は大学を卒業するから終わりではなく、卒業してからも、えん罪の問題やIPJの活動に関心を持ち続け、自分に出来る形でこの活動に関わり続けたいと思っています。そして、これからもIPJの活動の発展をお祈りしています。4年間本当にありがとうございました。(甲南大学4回生栗岡周平)

 振り返ると、IPJでの活動に関わった4年間は、私の大学生活の中でも特に大きな意味を持つ時間でした。
 ワークショップの運営やリーダーとしての活動など様々な経験の中で悩みながら試行錯誤を重ね、また複数の事件に関わる一連の活動を通して、物事に向き合い続ける時間を過ごしてきました。
 特に、無罪判決に至るまでの過程を自分の目で見て体感することができた経験は、今でも深く心に残っています。
 これらの活動を通して、何事も鵜呑みにするのではなく、「なんで」と考え続ける姿勢、そして自分なりに考え行動することの大切さを学びました。
  IPJでの経験があったからこそ、今の自分の考え方や価値観があります。IPJの活動に参加してなければ、私の大学生活はただ日々が過ぎ去るだけの空っぽなものだったと思います。この学びをこれからも大切にしていきたいと思います。本当にありがとうございました。(甲南大学4回生岡本望寿)

 大学生活が充実して楽しかったのは、IPJボランティアがあったからです。
 施設見学をしたり、冤罪当事者のお話を直接聞いたり、さらには無罪判決の瞬間に立ち会えたりと、このボランティアに参加していなければ、絶対に経験できなかったであろうことが沢山あります。また、世の中で正しいとされていることに対して疑いを持つ、という大きな学びを得ることができました。冤罪をゼロにすることは困難であると思いますが、IPJの皆様が力を合わせれば必ず実現できると信じています。IPJ学生ボランティアとして活動することができ、本当に幸せでした。4年間本当にありがとうございました。(甲南大学4回生藤井春奈)

立命館大学
 3年間、ほんとうにありがとうございました。
 IPJで活動していなかったら出会わなかった仲間や先生方と出会えて、『えん罪』という刑事司法上の問題について学び、考えることができて、とても貴重な経験をたくさんさせていただきました。中でも、シンポジウムを開催し、支援活動を行った今西事件で逆転無罪判決を勝ち取ったことに僅かでも関われたことは、とても強く印象に残っています。
 今後も、この活動を通してたくさんの『えん罪』についての学びが広がっていくことを願っています。ありがとうございました。(立命館大学S.S.)

龍谷大学
 IPJ学生ボランティアとして活動させていただいた期間は、今西事件やクリス事件、たくさんの事件が大きく動いた時期で、本当に勉強になりました。
 今西さんやクリスさんのように、えん罪に苦しむ方が1人でも多く、笑えるように、今後も学び続けたいと思います。今後もIPJやその活動に携わる方々のご活躍を応援しています。ありがとうございました。(龍谷大学卒業生)

在校生からのメッセージ

関西学院大学
 ご卒業おめでとうございます。
 先輩方が企画してくださったえん罪についての勉強会に参加したことが、私がIPJに所属するきっかけとなりました。あの勉強会がなければ、ここまでえん罪という問題に関心を持つことはなかったと思います。
 フィールドワークなどの活動でも、私たち後輩を引っ張ってくださる先輩方の姿はとても頼もしく、共に活動した時間は私にとって大変有意義なものでした。
 卒業後も先輩方らしく、それぞれの道でご活躍されることを心から応援しています。(関西学院大学F.R.)

京都女子大学
 卒業おめでとうございます!これまで、ミーティングや事件調査、シンポジウムなど様々な場面で私たちを引っ張ってくださり、本当にありがとうございました。先輩方の姿を見て、多くのことを学ばせていただき、自分も何かできることはないかと考えるきっかけになりました。先輩方が築いてくださったものを大切にしながら、今度は私たちが後輩を引っ張っていける存在になれるよう頑張ります。これから、それぞれの進路に進まれるかと思いますが、どうかお身体に気をつけてお過ごしください。新しい環境でのご活躍を心よりお祈りしています。今までありがとうございました。(京都女子大学IPJ学生ボランティア一同)

甲南大学
 3回生の先輩方、ご卒業おめでとうございます。
 私たちが入学時から活動に参加し続けてこられたのは、紛れもなく先輩方の朗らかで優しいお人柄や、物事に真摯に向き合う姿勢、そして温かいサポートのおかげです。新しい環境でも先輩方らしくご活躍されることを、心よりお祈りしております。(甲南大学3回生横田麻奈)

 ご卒業おめでとうございます。
 常に俯瞰した視点で的確に導き、一人ひとりに寄り添ってくださる先輩方は、私たちの憧れでした。合同シンポなどの難しい場面でも温かく的確にフォローしてくださったり、自主的にIPJの活動の幅を広げていこうとされてきた情熱や行動力には、いつも圧倒されるばかりでした。
 幹事として迷った際も、先輩方の存在が常に心強い支えでした。先輩方と一緒に活動に参加することができて嬉しかったです。卒業されるのは寂しいですが、教えていただいたことを糧にこれからも頑張ります。今まで本当にありがとうございました。(甲南大学2回生立岩ちさと)

獨協大学
 ご卒業、おめでとうございます。
 先輩方と一緒にIPJ学生ボランティアとして活動することができたこと、とても幸せに感じております。
 広報会議やシンポジウム運営、勉強会などの活動を通じて、えん罪という大きな問題に真摯に向き合い続ける先輩方の姿から、多くのことを学ぶことができました。先輩方が培ってきたこの活動の輪を大切に受け継ぎ、えん罪のない社会の実現に向けて、これからも精いっぱい取り組んでまいります。皆様のご健康、これからのご活躍を心よりお祈り申し上げます。(A.K.)

立命館大学
 ご卒業おめでとうございます。
 立命館IPJボランティアの基盤を築いてくださり、ありがとうございました。知識もほとんどなく、何も分からなかった私たちに、丁寧に優しくご指導くださり、心より感謝申し上げます。先輩のご意見は大変参考になり、多くのことを学ばせていただきました。今後は、その学びを活動にしっかりと活かしてまいります。これからのご活躍を心よりお祈り申し上げます。(I.N)

龍谷大学
 4回生の皆様。ご卒業おめでとうございます!!
 先輩方には学内のミーティングや勉強会から学外の大きなイベント事まで本当にお世話になりました。右も左もわからない私たちに優しく声をかけてくださり、頼もしい背中を見せ、率先して行動されていた姿がとても印象的でした!先輩方のような尊敬される人になれるか不安ではありますが、必死に精進してまいります。
 これから先どんな壁に直面しても、IPJで得た経験と、持ち前のかっこよさで爽やかに前進し活躍されることを祈っています。本当にありがとうございました!(龍谷大学IPJ学生ボランティア一同)