京都女子大学IPJボランティアは、8月22日に京都医療少年院を訪問しました。
参加が初めてのメンバーもいたため事前に少年院がどのような施設なのか学び参観しました。医療少年院は、心身に著しい障害があり、主として医療措置を必要とする少年が収容されている施設です。職員の方のお話を伺って、収容されている少年の年齢の幅が広く、男女ともに収容されていること、全員単独室であることなどの施設の特徴や全国に2か所しか医療少年院は無いため広域収容が特徴ですが、遠方の親御さんとの意思疎通が困難であるといった課題を抱えていることを知りました。
施設見学をしたことで、少年院で行われている運動会や陶芸などを含めた個人に合わせたプログラムをイメージしやすく学校に近いものであることを体感しました。
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京都女子大学3回生 森さくら