「世界えん罪の日」の記者会見では、新しいロゴの発表もありました。「ひとごとじゃないよ!人質司法」のメッセージと共に、どんどん広めていきたいと思っています。
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「ひとごとじゃないよ!人質司法」のプロジェクトのロゴをボランティアで作ってくださったのは株式会社電通のアートディレクター、岩下智さんです。どのような思いを込められたのか、メッセージをいただきました。
“被疑者・被告人が罪を認めないと、身体拘束などで人権を侵害する「人質司法」の現実を、「鍵」と「人型の鍵穴」で表現しました。鍵が開いた状態になっていることで、人質司法から人々を解放しようという願いを込めています。一方で、鍵は簡単に閉じることもできてしまうため、実は誰でも人質になってしまう可能性があるということも暗示しています。”
*「ひとごとじゃないよ!人質司法」のキャッチコピーは、同じく電通のコピーライター、橋口幸生さんがボランティアで作ってくださいました。 作成時のインタビューを、こちらでお読みください。
本日の意見広告を作ってくださったのも、このお二人です!