昨年の袴田事件の再審無罪判決は、人質司法による虚偽の自白の強制を「捏造」として強く批判しました。このイベントは、袴田事件発生から約60年が経過した今も続く、人質司法の実態を明らかにします。昔のそして今の「人質司法サバイバー」たちが永田町・国会に集まり、60年間の被害の実態をつなぎ、検証し、法律と制度の改正を提言します。
2023年11月第一回イベントでは様々なサバイバー集合し、人質司法の全体像を明らかにしました。そして昨年3月記者会見は拘置所の医療問題にフォーカスしました。今回の第二回イベントでは、人質司法が日本経済に与える影響、ビジネス界からどう見えるのか、に焦点を当てていきます。
日時 3月4日(火)12時から13時半
場所 参議院議員会館(予定)
お申込みはこちらから(参加無料です)※撮影禁止ゾーンあり
登壇者(予定)
国会議員の皆様
袴田ひで子さん
袴田事件弁護団
江口大和さん(「黙秘権」を問う国賠訴訟)
大川原正明さん(大川原化工機事件)
島田順司さん(大川原化工機事件)
角川歴彦さん(角川人質司法違憲訴訟)
村木厚子さん(法制審議会 新時代の刑事司法制度特別部会委員)
山岸忍さん(プレサンス元社長冤罪事件)
村山浩昭さん(元裁判官・弁護士)
小坂井久さん(日本弁護士連合会取調べ可視化本部本部長代行)
イェスパー・コールさん(エコノミスト)ほか
基調講演(随時、更新します)
袴田事件弁護団
共 催
ひとごとじゃないよ!人質司法プロジェクト
(by ヒューマン・ライツ・ウォッチ × イノセンス・プロジェクト・ジャパン)
袴田事件弁護団
[お問い合わせ] endhostagejustice@gmail.com