11月7日、今西事件シンポジウムを開催します!
IPJが2022年から支援してきた今西事件は、11月28日に大阪高裁で判決の言い渡しが予定されています。8月末のシンポジウムには多くの方にご参加いただきましたが、判決に向けてさらにシンポジウムを企画いたしました。ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください!また、拡散にご協力をいただけますようお願い申し上げます。
今西事件シンポジウム
――今西貴大さんが経験してきたこと、私たちが取り組んできたこと――
■日時 2024年11月7日木曜日 18時~20時(開場17時45分)
■場所 AP大阪駅前内 APホールII
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-12-1 東京建物梅田ビルB1F
*JR大阪駅から徒歩2分
*アクセスはこちらから
■要お申込み、参加無料
お申込み、お問合せはこちらから
■プログラム
1.はじめの挨拶
2.IPJ/IPJ学生ボランティアの活動内容について
3.今西事件の概要
4.対談
川﨑拓也氏(弁護団主任弁護人、IPJ理事)
今西貴大氏
コーディネート 赤澤竜也氏(ジャーナリスト)
5.IPJ学生ボランティアと今西事件
6. 支援者からの挨拶
菅家英昭氏(今西貴大さんを支援する会代表)など
7.弁護団から支援のお願いと御礼
川﨑拓也氏、秋田真志氏、西川満喜氏、湯浅彩香氏、川﨑英明氏
8.ご挨拶:今西貴大氏
9.おわりの挨拶
■シンポジウムの趣旨
本シンポジウムは、今西貴大さんが経験してきたことや今西さんご自身のお人柄について、より多くの皆さんに伝えるため、イノセンス・プロジェクト・ジャパン(IPJ)の学生ボランティアが企画しました。IPJ学生ボランティアは、えん罪事件について勉強しており、えん罪の問題を広く知っていただくためにイベントを企画するなどの活動をしています。今西事件について、本シンポジウムの他、中高生や一般市民に事件について知ってもらうためのワークショップを開催するなどしました。
また、今西さんとの面会を、勾留されていた時から保釈された現在も数多く行っています。これを機に私たちIPJ学生ボランティアの取り組みについても知っていただければ幸いです。
■今西事件とは?
今西事件とは、今西貴大さんが2歳の長女に対して自宅で何らかの暴行を加え、死なせたなどとして起訴され、第一審が懲役12年を言い渡した事件です。今西さんは一貫して無実を主張しており、大阪高裁で控訴審が行われています。
今西さんは約5年半もの間大阪拘置所に身体拘束されていましたが、5月に控訴審が結審した後、7月26日に保釈が決定しました。11月28日には、大阪高裁で判決の予定です。
イノセンス・プロジェクト・ジャパン(IPJ)は2022年4月から今西事件を支援しています。
今西事件についての詳細はこちらから
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主催:イノセンス・プロジェクト・ジャパン(IPJ)学生ボランティア
共催:一般財団法人イノセンス・プロジェクト・ジャパン(IPJ)、SBS検証プロジェクト、 今西貴大さんを支援する会、 日本国民救援会、KONANプレミア :多分野の力を集結して “えん罪救済”に取り組むプロジェクト