2024年12月15日(日)の13時(開場12時30分)より、京都女子大学E校舎地下1階E005教室にて、シンポジウムを開催します。
日時場所
【日程】2024年12月15日(日)
【時間】13時〜16時 (開場12時30分)
【場所】京都女子大学 E校舎 地下1階 E005教室
◆申込必須、参加無料
お申し込み、お問い合わせはこちらから(申込締切日 12月13日(金))
プログラム
- はじめの挨拶
- 私たちの活動とえん罪について
- 事件調査報告と心理学実験
・大崎事件
・東住吉事件
・湖東記念病院事件
・心理学実験(幕間) - えん罪を防ぐために
- 終わりの挨拶
趣旨
私たちは、女性が巻き込まれたえん罪事件の調査と検討を通じて、司法におけるジェンダーバイアスの問題と向き合ってきました。
本シンポジウムは、その成果を報告するとともに、より多くの方に、えん罪と刑事司法の現状について知っていただきたいと考え、企画しました。
これまでの活動の中で、えん罪の発生原因は、調査機関や司法関係者だけでなく、市民間でのさまざまな誤解や偏見等にもあることを学びました。すべての人にとって公平な司法を実現し、また、えん罪によって苦しむ人を取り残すことのない社会を実現するために、我々ができることを考えるきっかけになると嬉しいです。