【学生ボランティア(立命館大学)】7月30日に池田良太弁護士を招いて刑事弁護に関する学内勉強会を実施しました!

〇概要
IPJ 所属で湖東病院事件の担当弁護士である池田良太先生から刑事弁護の実情について、また湖東病院事件についてご講演いただきました。池田先生のお話の後には学生からの多くの質問にも答えていただき、刑事弁護活動の大変さ、池田先生の弁護活動に対する熱い想いからたくさんのことを学ばせていただきました。
〇参加人数
15人
〇開催日時
2024 年 7 月 30 日 16:00~18:00
〇感想
池田先生のお話を聴くまで、現在の日本の刑事司法においては「疑わしきは被告人の利益に」という原則が共有されているイメージが強かったので、冤罪事件は無いに等しいものだと思っていました。また、弁護士という職業はドラマや映画で観た、きらきらしたかっこいいイメージしか無かったので、池田先生の、被告人の信用を得るために毎日面会に行くなど地道な努力をされている部分をお伺いできて良かったです。実際に本物の弁護士の方のお話を聞くことはほとんど無いので貴重な機会になりました。参加することができて良かったです。
(S.Y.)

7 月 30 日に、冤罪事件である湖東記念病院事件を担当された、池田弁護士をお呼びし、勉強会を開催しました。
刑事弁護や弁護士についての話から、実際に弁護を担当されている湖東記念病院事件の概要や証拠に関する説明をしていただきました。勉強会では、より深く冤罪について学ぶだけでなく、実際に刑事弁護を担当された弁護士ならではの視点についても学ぶことができました。
今回の勉強会を通して、冤罪への認識と IPJ 学生ボランティア活動に対する意欲を高めることができました。
(A.O.)


〇活動風景