本日の朝日新聞(全国版)に、IPJの学生ボランティアの活動に関する記事が大きく掲載されました。
記事は阿部峻介記者の執筆によるもので、IPJ副代表で甲南大学法学部教授の笹倉香奈と同大学の学生ボランティアらの活動内容を取り上げています。
記事では、学生ボランティアの活動に一回生のときから参加している学生3名のコメントが掲載されています。笹倉は「学生の熱心さに勇気をもらっている」とコメントしています。
高見織衣(甲南大学法学部3回生)のコメント:「『これまで冤罪のことなんて、知ろうともしていなかった』……裁判の傍聴に行き、証言を変えた検察側証人を弁護人が激しく問い詰めるのを見て、『人のためにこんなに一生懸命になれる大人がいるのか』と心が動いた」
大塩佳吾(同)のコメント:「テレビでしか知らない冤罪が目の前にあった」「学生の発信でも、少しでも司法を変えられればいい」
堀田零生(同)のコメント:(冤罪の悲劇は)「対話が苦手だったり経済力がなかったりする人に降りかかりやすいと知った。『そういう理不尽は許せない』」
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(明日へのLesson)第4週:キャンパス 学生・弁護士・学者で冤罪救済めざす活動 笹倉香奈さん
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15537694.html