甲南大学IPJ学生ボランティアでは、新たに入学した1回生に向けて、新2・3回生幹事で新歓活動を企画し、実施しました。
新歓活動として、説明会と研修会を実施しました。まず説明会を3回開催し、ボランティアとして参加するイノセンス・プロジェクト・ジャパン(IPJ)とはどういった団体なのかという説明をしました。昨年行った活動の写真を使って、1回生が活動のイメージをしやすいように工夫して説明を行いました。また1回生が参加しやすいようにお昼休みに実施したことで、多くの1回生が参加してくれました。
その後、IPJの活動に参加することを決めた1回生を集めて、研修会を行いました。研修会では、甲南大学の学生メンバーが関わり、IPJが支援している「今西事件」と「神戸質店事件」の説明など行いました。加えて、1回生同士や上回生との交流ができる時間を設けたことで、日頃の学校生活やボランティア活動について話すことができ、親睦が深まったと感じています。
また情報発信のためにInstagramを用いて、説明会のチラシや研修会の様子を投稿しました。Instagramを通して、私たちの活動を多くの人に知ってもらうことを目的としています。活動に参加できなかったメンバーにも活動の様子を知ってもらえるように今後も投稿を継続していく予定です。
新歓活動の成果により、90人以上の1回生が加入してくれました。今年は、総勢155人の学生メンバーで活動を行なっていきます。1回生の中には、積極的に活動に参加していきたいと言ってくれる1回生が多くいました。また2・3回生も活動に参加している人が多いため今年は、昨年より規模の大きいイベントも企画できるのではないかと考えています。
今年度も活動を定期的に行なっていく予定なので、甲南大学IPJボランティアをよろしくお願いします!
〔甲南大学法学部2回生 坂本蒼依〕
*このレポートは、甲南大学地域連携センターのHPにアップする記事を、許可を得て転載したものです。