日本・韓国・台湾の刑事司法 -比較して見えてくるものとは?-
第1回動画を公開しました!
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
6月22日開催の第1回では、台湾と日本の再審制度を取り上げました。鴨志田佑美(京都弁護士会、IPJメンバー)が、二度の改正を経た台湾の再審制度の現状と課題について講演を行いました。また、IPJ事務局長の笹倉香奈はコメントの中で、台湾の司法文化の変化に加えて、アメリカの検察庁に置かれたえん罪調査部門(Conviction Integrity Units, CIU)にも触れながら、えん罪を認めること・えん罪から学ぶことの重要性を強調しました。
ご参加くださった方からは、台湾のえん罪救済における理念に感動した、歴史も踏まえた内容で理解が深まったといったご感想をいただいています。ぜひ動画をご視聴ください!
次回は7月6日(土)10時から、韓国と日本の鑑定制度を中心とした内容です。ご参加をお待ちしております。また、拡散にご協力をいただけましたら幸いです。
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【学ぼう!】IPJ連続セミナー2024第1回 再審法改正【台湾と日本の比較】 (youtube.com)
【日時・内容】
■第2回 法科学と鑑定制度
2024年7月6日(土)am10:00-12:00
講師:平岡義博(立命館大学衣笠総合研究機構、IPJメンバー)
コメント:徳永光(獨協大学法学部、IPJメンバー)
■第3回 捜査のあり方
2024年8月3日(土)am10:00-12:00
講師:安部祥太(関西学院大学法学部、IPJメンバー)
コメント:西愛礼(大阪弁護士会、IPJメンバー)
【お申込み方法】
こちらからお申込みをお願いします。開始までに、ZOOMのURLをお送りします。
【主催】
一般財団法人イノセンス・プロジェクト・ジャパン お問い合わせはこちらから